手持ちのRaspberry Pi 3が、内蔵オーディオ(3.5mm, HDMIともに)認識していない状態で、PlugableのUSB-DACを通じてPd-extendedの音をだす方法のメモ。
plugableのDAC
もともとの僕のR Pi3 (DAC未装着)はこんな感じ
aplay -l aplay: device_list:268: no soundcards found...
なぜか内蔵オーディオも認識されていません。いつかmodprobe当たりの設定をいじってしまったのでしょう…
DAC装着後
aplay -l **** List of PLAYBACK Hardware Devices **** card 0: Device [USB Audio Device], device 0: USB Audio [USB Audio] Subdevices: 1/1 Subdevice #0: subdevice #0
こうなりました。usb-dacのdeviceが0ですね。普通は内蔵オーディオが0,1とかに来るはずなんですけど。
sudo emacs /usr/share/alsa/alsa.conf defaults.ctl.card 0 #68行目あたり defaults.pcm.card 0
alsa.confはそのまま。
aplay /usr/share/sounds/alsa/Front_Left.wav
DACから鳴ります。
Pdをシェルから実行します。
pd-extended -alsa -nogui -audioindev 0 -audiooutdev 0 sample.pd
-audioindev 0 -audiooutdev 0の数字をaplay -lで出てきたdevice番号に合わせればいいってことですね。いままでは0ではなく3で実行していました。わかりませんが普通はそうなのでしょう。
よくわかってなかったので微妙に泥沼化しました。